Dear My Friend
ユタ君

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ばーにーとユタ君は小さな頃からのお友達です。
ばーにーが初めて出会ったお友達です。
お家の近くで会いました。
以来ずっと朝のお散歩、夕方のお散歩、もちろん雨の日のお散歩、
出会うのが楽しみでした。
2匹じゃれていた子供のときから、大人になって自転車で一緒に春夏秋冬、駆け抜けました。
そのユタ君は、今はお星様になってみんなを見守っています。
6歳のお誕生日を迎えてまもなくのことでした。
あまりにも早く逝ってしまった、ばーにーのお友達。
残してくれた想い出は今でも鮮明です。
「くんくん。わんこのご挨拶。」
出会い

1997年5月頃
同じ年頃、同じ大きさの
つやつやゴールデンの男の子と
出会う。

ユタ君9ヶ月、ばーにー8ヶ月
「ユタ君のほうが、女の子みたい。くすん。」
ヨロシク〜

いつものお散歩コースになっている
お家の近くの公園で、
子供の2匹はよくじゃれていたね。
何だか走り回りたいお年頃。
「ねぇ、走ろうよ!!」 ユタ君の顔にあどけなさが残っている。

ばーにーも、何だかころころ・・・。
「あたしはちょっと休憩するわ。」 97年12月

ユタ君1歳3ヶ月、
ばーにー1歳2ヶ月


2匹とも何だか
りっぱな顔つきになってきたね。
「すわれ」「フセ」を
2匹ともマスターしている。
「2匹ともす〜われ!!」




Photoぎゃらりー bQ bR

'02.09.20