ばーにーの災難

〜イタイ・イタイの巻き〜




「ばーにー」、肉きゅう裂ける!!


いつものように、夕方のお散歩。
壊したお腹も、今日はちょっといい感じ。
ルンルン、ご機嫌「ばーにー」。
突然のように、キレたばーにーは、走った。「ニャンコちゃんだ〜。」
竹垣も、有刺鉄線も、植木も、関係ないわ〜。
ばう「あれっ、あたちはどっから帰ればいいの。」・・・・。ウロウロ。
「たすけて、バウバウ。」
ばーにーは、怒っているママに、ママの背よりも高い石垣の上から下ろしてもらいました。
と、血・血・血。血だらけだ〜。
「?????。」
出ているのは、ばーにーの足だ。

「なんておバカな、あたち。
ママの制止も利かず、ニャンコちゃんを追いかけていったの。
幸い、若かったので足の裏に肉きゅうが戻ってきたわ。」

「ばーにー」、ホッチキス!!

何とか、家までたどり着いたものの、出血があまりひどいので、病院へ。
1日目、お薬をぬってもらって帰った。
2日目、血が止まらない。縫うことに。が、犬は「ホッチキス」。
「キャン、キャン。」悲鳴と一緒に2針。と、アロンアルファ(医療用)。
当然、抜糸もありました。

その後は、お散歩禁止。
肉きゅうは、裂けた部分は取れて、肉の快復を待つのみ。
犬の怪我には、ニチバンの「つきつきホータイ」が便利。

「ばーにー」、靴がない。

足の裏の怪我はホントに大変。
お散歩に行くのにも、大型犬は靴がない。
そこで、靴下はいて、ナイロンかぶせて、上から布のガムテープで補強した必殺。
でも、とっても面倒。

その後のばーにー


何と怪我で「でぶっち」になってしまったばーにー。
くすん・・・。

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’98.04.05